オーナーが声をかけてくれて・・・ボウルを滑ってみますか?■今しばらくボウルの完成は無いと思っていたので■えっ?って感じ・・・完成したの?■いいえ・・面の貼付が完了したので試走は可能です・・と言う事■早速PB-ボウルを試走させてもらう事に■形状はデリンジャーっぽく、グリップ部分がメインのラウンドボウルで7ft位でしょうか■銃身部分は少しくスナッブさせて銃口部分がスクエア形状の6ft位のエンドです■ハンマー部にあたる箇所に天井に届きそうな11ftオーバーなエクステがあります■トリガー部分は鈍角のヒップが形成されいます■雰囲気的には、深瀬と浅瀬部分がJUNK☆TRAPと入れ替った感じで、エクステノ位置は同じと思っていいでしょう■そして、少しコンパクトに凝縮させたタイプをイメージしてください■さて、試走の許可を頂いたもののプラットフォームは梁のまま、足場としてコンパネを所々置いている状態です■平衡感覚の鈍い当方です、足を踏外して落ちないように・・ボウルをチェック■先ずは、銃口部分からドロップ、右寄りに滑ってエクステでF/Sに切返しラウンドへ■F/Sカーブで気持ちよく円弧を描き、戻るも良し■エクステに出てB/Sでスクエア側に走るも良し■このエクステ、J☆T同様にローカルラインで全開加速しない限りリップに当込むのは至難の代物です(泣)■エクステの左端はラウンドと継ぎにより癖があるので要注意■スクエアエンドのコーナーも少々バタツキ感があります■ヒップ部分について、ラウンド側からは極普通■スクエア側からの入りは、ラウンドとスクエアの高低差を斜めカットし尖ってます■ライン取りの範囲が狭く、下から上に微妙に3Dしているので狙いがシビアです■それと、このヒップは角がエッジなので通過する際の踏み込みは要注意■ニュースクールは軽く浮いて通過できますが、オールドスクールはくれぐれもガムチョ注意です!(笑)■今日は試走させてもらい感謝感謝・・・完成間近なPB−ボウル、今後生まれるであろう様々なラインが楽しみです。(社)

Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2010. 7. 13(tue)
アイコン
Powerbomb skp (画像7/23)
Street area
"Derringer"
Powerbomb Bowl
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : i-山海道
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS